極端な時代を極端な考えで乗り切る

マージンFXのひまわり証券さん
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キャンペーン実施中です.興味ある方はどうぞ.


このバイラルキャンペーンを考えたはてなの中の人すごいなぁ.
WEB広告に関しては一家言あるつもりだったけど,正直「この手があったか!」と
思ったので乗ってみますよ.


さてせっかくなので,ゲームに関する話をしてみよう.


その昔「首領蜂(どんぱち)」というシューティングゲームがあった.これは「究極タイガー」の
流れをくむ超難度縦シューで,ゲーマやライバル各社との闘いをエスカレートさせた結果,1画面に
80発の弾幕が出るという通常のシューターには理解できない難度となった.

当時首領蜂の開発元であるケイブの開発者達はこのゲームのリリース後、


「もうこれ以上1画面に弾を出すわけにはいかない」


と語り,もうこれ以上のゲームは出ないと思われた.


その後ライバル会社から「バトルガレッガ」がリリースされた.このゲームは自機の当たり判定を
極限にまで小さくして弾幕のスピードを抑えることにより1画面に120発の弾幕を出すことを可能とし,
シューターたちに新たな境地を提供することに成功した.


バトルガレッガ」のリリースはケイブの開発者達に衝撃を与えた.「その手があったかー」と
驚愕する一方,「いや世界で一番1画面に弾を出すゲームを作るのはやはり我々だ!」と彼らの
ファイティングスピリットに火をつけることになった.


その後,彼らは「怒首領蜂(どどんぱち)」をリリースした.1画面に出る弾幕の数実に240発!という
超々難度シューティングはシューターに更なる境地を提供しその後の縦シューに多大なる影響を
もたらした.


上記の話は伝聞に基づくものなので数字など多分にウソや脚色が入っていると思われる.


# 正しいこと知ってる人がいたら教えてください.


ただ「いや世界で一番1画面に弾を出すゲームを作るのはやはり我々だ!」という心意気はとても重要だ.
某所の画像配信サーバは?百台あり、私を含めたった2人で開発運用されていた(一時期は3人だったけど
今は1人かな?).我々はそんな極端な時代を生きている.そんな時「世界で一番××するのは我々だ」と
思う心意気は非常に心強いので,友達であるところの愛と勇気とともに大事にしていきたい.