id:shi3zさんが■若い人に読んでもらいたい、コンピュータ産業の歴史が解る本を紹介している.
エントリでは
- 作者: 伊藤智義,森田信吾
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1997/05
- メディア: 文庫
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を紹介してますが,おそらくshi3zさんが紹介したいのはこいつじゃなくって
ブレインズ―コンピュータに賭けた男たち (1) (ヤングジャンプ・コミックスBJ)
- 作者: 伊藤智義,久保田真二
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1996/12
- メディア: コミック
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ブレインズ―コンピュータに賭けた男たち (2) (ヤングジャンプ・コミックスBJ)
- 作者: 伊藤智義,久保田真二
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1997/04
- メディア: コミック
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こいつでしょう.「ブレインズ―コンピュータに賭けた男たち」は
バベッジやチューリングやアタナソフ&ベリーなどのコンピュータ史に
名を残した男達のドラマを描ききった名作です.
作中でチューリングはこのような説明をします.
つまり人間の思考にはアルゴリズムを見つけるアルゴリズムが存在するのです. それがわかれば…きっと機械も思考しはじめるはずなんですが…
これはチューリングがほんとに言ったセリフかは知りませんが,なかなか深い言葉だと思います.
と思ったらすでに絶版で2巻に至ってはマーケットプレイスでプレミアまでついてる.
コンピュータエンジニアは全員読むべきなのにこれはひどい...(これを書くのも2回目)
もちろん「栄光なき天才たち」もこれまた名作なので,みんな読んだ方がいいです.