DSAS開発者の部屋:いかにして冗長構成を作るか 〜DSASの場合〜
でDSASの中の人が手の内を公開されている.丁寧な書き口調とは裏腹に,ある種の執念すら感じとれる内容なので,皆さんぜひ読むといいです.細かい内容に関しては今後のエントリに期待するとして,「ここまでやるか?」というくらい徹底してるのでデータセンターが吹き飛ばない限りはこれで大丈夫だと思われます.
少し話がそれるが,こういう自動化に関しては徹底的にやったほうがいいと思う.
私のBlogを読んでいる人たちはおそらくは20代から30代くらいのまさに担当者レベルの方々で,
「いや勇気と根性で何とかしてますから」
という向きも多いだろう.しかしマシンの台数,負荷ともに増える一方なので,いずれ根性ではなんともならなくなる.非常に言うのはつらい話だが,実際力尽きて会社を辞めたり,彼女に振られたりした人*1を何人も見てきた私としては上記エントリなどを参考に今ある根性を自動化する方向に向け,
「コンピュータの管理などのくだらん雑務のせいで
愛する二人の仲が引きさかれることがあっちゃーならん」
の心意気で,くだらない仕事はわれわれの忠実な僕(しもべ)であるところのコンピュータに任せ,もっと有意義なこと(ギャルとのデートとか)に時間を使ってほしいと思う.
(おしまい)
*1:しかも振られたやつのセリフは決まって「しかたなかったんですよ」だ!!