iTunesでiPhone(アイフォン)との同期が終わらないのを回避する方法

AppleiTunes(アイチューンズ)とiPhone(アイホン,アイフォン,アイフォーン)を同期(Sync,シンク)しようとしたら,
CPU使用率が100%になり,いつまでたっても同期が終わらない状態になった.

インストールをやり直したりiPhoneをリセットしてみたりしても改善しなかったが,
下記の方法でひとまず同期を行うことができた.

起きている現象

AppleiTunes(アイチューンズ)とiPhone(アイホン,アイフォン,アイフォーン)を同期(Sync,シンク)しようとしたら,
CPU使用率が100%になり,いつまでたっても同期が終わらない.また外から見た感じだと同期処理が単に遅いようにも見える.

対象となるソフトウェアの状態

回避,解消方法

iTunesを最小化する.

実際のところiTunesはフリーズしているように見えるので,最小化ボタンを押しても反応しません.
なので,Windowsキー+dキーの同時押しで最小化を行う必要があります.


最小化を行うとなぜかCPUの使用率は下がり,最小化したままでしばらく待っていると同期は完了します.
iTunesの最小化を元に戻すとまたCPUの使用率は上がってしまうので,同期の終了確認はiPhone側で行います.


これだけのために足かけ3日ほどつぶしてしまったので,困った人が検索で引っかかりやすいようにSEOを意識した書き方になってます.なおウィンドウを最小化するとなぜ現象が解消されるのかがわかってない(再描画の問題?)のと,最小化を元に戻すとやっぱり現象は再発するので,根本的な解決にはなっていません.どなたか解消する方法を知っていたら教えてください.


参考URL:
iTunes7 シンクが遅い問題 その後
http://plaza.rakuten.co.jp/rxt06400/diary/200609140001/

追記 2009/07/11 Apple推奨の「アイフォーン」の記述を追加(苦笑)

〜今日からはじめるArduino〜に参加してきたよ.

ものすごく遅いレポートですが,Cerevoさんチップワンストップさん主催のブロガーイベント「オープンソースハードウェアセミナーVol1 〜今日からはじめるArduino〜」に参加してきました.



http://www.chip1stop.com/knowledge/Arduino/



Arduino


にあるようにマイコン開発を超簡単にしてくれるハードウェアとそのIDEのことを差す.


スタパ先生がおっしゃるように本来PICやAVRなどのマイコン(チップ?)を使おうと思うと


のそれぞれの知識などが必要になる.だから「赤色LEDをペカペカ点滅させる」というたったそれだけのことをするにもえらく大変なんだけど,ArduinoJavaベースのIDEArduino自体のがんばりにより,

  1. C言語ライクな言語で開発
  2. コンパイルしたプログラムをUSBで転送
  3. 起動

という3ステップで,いままでとても敷居が高かったいろんなことをバツっと省略できるようになってる.


実際セミナーではArduinoを起動したらTwitterに投稿するシステムを15分くらいで作成してくれました.
httpを話すプログラムはサンプルプログラムが最初から用意されていたので,あっという間にできてとても感動しました.



今までちょっと今まで時間が取れなかったのですが,多少時間の余裕が出てきたので,電子工作の世界に足を踏み入れようと思います.全くの素人なのですがArduinoでPongにあったArduino Pongをまずの目標にしてみようと思いました.


参考リンク

「それでも戦場へ行け」と私は伝えた

私には年が離れた弟がいて,幸いにして国家試験に受かり4/1より医者になる.その弟から以前どの科目の医者になればいいのかの相談を受けた.


医学部においては先方とのマッチング問題があるとはいえ,基本どの科(内科とか小児科とか形成外科とか)の医者になることができる.彼曰く望めばいきなり月60万オーバーでかつ超楽な仕事もあれば,知的好奇心は満たせるけど給料安いなどいろいろ幅がありすぎて選びきれないというのだ.


私の前職は某サイトの広告システムエンジニアで,当時1日12.5億〜PVあるサイトの広告配信および画像配信およびログ集計の責任を直接負う立場にあった.この数字は当時としては本Blogタイトルである「最速配信研究会」という名に足る数字で,またお金を直接稼いでいることもあって非常にタフな仕事であったと思っている.


私はそこそこタフな仕事をしてきた自負と,色々思うところがあり,


「仕事が専門的すぎると状況一つで,いきなりつぶしがきかなくなる可能性がある」
「てっぺんを見ておくには越したことはない」


という自分の経験から,


「楽は後でもできるから,いろいろ学べて一番きついのをやっておけ」


というアドバイスをした.その後彼はとある地方の救急医療病院に就職を決め,地域の救急医療に従事するという旨を伝えてきた.


今の医療,特に救急医療の現場は


- レジデント初期研修用資料さん
- 新小児科医のつぶやきさん


などのBlogをひもとくまでもなく悲惨の一言で,「一番きついのをやっておけ」などと軽く言えるモノではない.数日前,彼が国家試験の合格報告を私にしてきたとき,


「おまえの選んだ職場はおそらくは戦場で,いいことも悪いことも高密度で見ることになると思う.ほんとにいろいろあると思うけど,作戦は"いのちをだいじに"で行け」となんだかバカっぽいアドバイスをした.



「いろいろ学べて一番きついのをやっておけ」というアドバイスは今の医療現場において正しいアドバイスなのかは正直わからない.でも私は彼に伝えた.


「それでも戦場に行け」と.